アプレミミ « 日本を見て死ね、そしてパリに戻れ »

12月20日(日) 17時

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第10回 アプレミミ
« 日本を見て死ね、そしてパリに戻れ »
バンジャマン・グランドルジュ

デザイナー(2009年7月から12月までヴィラ九条山にレジデントとして滞在中)

「私の仕事について、そしてなぜ日本へ来ることになったのかについて話したいと思っている。デザイナーとしての私の活動にとって、日本に来ることにはどんな意味があるのか。 私の意図を練り上げるための一次素材としてのデッサンに対する愛着について語ると ともに、これと同様の方法で、同じ動作を徹底して繰り返すことを図る日本の 手工芸についても語りたいと思っている。
私のデザイン活動においては、ゆっくりとした仕事の進め方や同じプロジェクトを絶えず 再解釈しながら繰り返すやり方から、私は芸術家よりも職人に近いと感じている。 強烈なきらめきよりも手間暇のかかる仕事に親近感を抱いている」

バンジャマン・グランドルジュは29才のデザイナー。実社会でのデザイナー活動(ヴィトラ、カッペリーニ、マジス、パルファム イッセイ ミヤケ、リーン・ロゼ、Cinna、ムーリネックス、 プラダ フレグランスなど)と並行して研究活動も行っています。ヴィラ九条山のレジデントとなったのも、その研究を進めるためにほかなりません。日本の職人たちと一緒に仕事をするために日本にやって来た彼が語ってくれるのは、なぜ一歩身を引いた立場に留まり、 新鮮な驚きに満ちたこの国の傍観者となることを選んだのかということ。
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